七月の言葉「人の一寸は見えるが我が一尺は見えぬ」
ともいう。 一寸・一尺は欠点の大小について言っている。
人の欠点なら、ちょっとしたもでも見えるが、自分の欠点は
大きなものでも自分には見えないものだ、という意味でもある。
日本のことわざより。
お客様は、簡単にいろんなことをおっしゃる。一方受け手側は、そんなに簡単なものじゃない、と思う。 逆もある。 我々が簡単に言った一言や何気ない行動が、お客様の印象や信頼を損なう事も多々ある。
現場仕事における、 相手と自分との 尺度(価値基準)の違いを改めて
考えさせてくれる示唆に富んだことわざである。
弊社役員 から いただきました。